金属工芸館 地元の年配の方によると、金属工芸館の前身の「金光路55号」はおおよそ1974年(民国63年)頃に建てられたと言われています。この建物はかつて台金公司所有のクラブとレストランでしたが、後期は1階を全てレストランへ改装しました。2階は図書室が半分を占め、当時の金瓜石住民の食事と憩いの中心でした。
金属工芸館の展示内容には伝統的なアクセサリーと金属工芸の収蔵品のほか、金属工芸の基礎知識や台湾の金属工芸家の紹介などもあります。収蔵品の展示と紹介の際にデジタルテクノロジーなどインタラクティブマルチメディアを利用した展示手法で、見学でお越しの皆様は台湾の金属工芸の美しさと創造力について理解を深めることができます。